労働安全・防火防災への取組み

労働安全衛生の考え方

オカモトグループは、製造業として「安全は、全てに優先する」を理念とし、働くすべての従業員の安全衛生の確保が、企業活動の最重要基盤であると考えております。すべての従業員が心身ともに健康で安全に安心して働けるよう、上記「理念」の下、「安全衛生方針」、「安全六原則」及び「行動六指針」を定め、労働災害の防止に努め、安心して快適に働ける職場環境の実現に向け日々取り組んでまいります。

労働安全・防火防災への取組み

特に職場においては、リスクアセスメントを実施し、事故やケガの予防活動に注力するとともに、心身の健康の維持・増進のため、健康に関する啓発啓蒙活動と、定期健康診断を実施継続してまいります。

健康管理

オカモトでは、2023年4月に施行された労働安全衛生法改正により、本社・大阪・名古屋・福岡・出向者及び各工場を対象に、年に一度ストレスチェックを実施し、結果については人事部で管理しております。高ストレス者に対しては、医師面接勧奨や個別にフォローを行い、職場の改善につなげたりすることでメンタルヘルス不調を未然に防止するための取り組みを行なっています。また、年に1度定期健康診断を実施したり、産業医による健康相談会も実施し、社員の健康管理に努めています。

防火・防災訓練

オカモトでは、各工場を含め、大規模な地震や火災を想定し、万一に備えた自衛防災訓練を実施しています。自然災害が発生した際に、当社本社の管理部門は、「災害対策執行部」として行動できるよう、各担当ごとの役割をチェックし、作業手順などを見なすための「災害対策本部設営訓練」も実施しています。災害用備蓄品も定期的にチェックするなどしてリスクの低減に努めています。